2008年2月24日日曜日

2/24 第4期生「1年次」発表会

 
今日は 新国立劇場バレエ研修所 第4期生(1年次)発表会 を見てまいりました。
   感想はこちらから → 
   それと、牧先生は体調を崩されてて、本日の参加はありませんでした  ・・ お大事に!
と言いつつ、またまた牧あさみ先生の独断?・・賛助出演の名目で牧あさみバレエ団の方が出ておられました。やっぱり意味不明です。多分このまま誰もいえないなんて酷すぎるし、世間が許さないと思いますよ・・ねえ!

2008年2月23日土曜日

2/23 新国立劇場ワシントン公演

 
まずはお疲れ様でした。
いろいろな記事が出ています、先ほどやっと起き出して、少し気になっていた「公演結果」の検索で出てきているものをPICKUPしてみました。
   ・ tt Site → こちら
          とっても楽しいそう♪ (でも携帯なくされたそうで・・)
   ・ ワシントン.COM → こちら
          Japanese danced it, however, this production lacked a measure of passion.
ひろみさんのサイトでは、スペシャル企画の写真集が沢山公開されています。とっても素敵でした。概ね成功のようでした。 また他の方のブログから参考にしていますが、Ballet Talk ナタリアさんの記事では、小野絢子さん・・やっぱり褒めていますね。 来シーズンはやはり一度は観てみたい気になります。ただ、ひろみさんの辛口意見は少し気になるし、ワシントンの記事、マトヴィエンコの事など、残席数など、やっぱり自分で観てみないと意見は書けない事に今更ながら気付いてしまいました。
なので今回は、意見はしません。

 ・・ この記事とは関係ありませんが、今日は NBA「ドンキホーテ」見てきます。またUPします ・・

2008年2月11日月曜日

2/11  第7回朝日舞台芸術賞の意味



asahi.comに記事が2/11付けで出ています。
タイトルは、

〈第7回朝日舞台芸術賞 舞台芸術賞〉牧阿佐美さん

ですが、
抜粋1
 一番の問題は、音楽をどうするか、だった。考えた末、「椿姫」と同時代を生きたフランスの作曲家ベルリオーズの名曲を、バレエ用にアレンジすることに。「現代風に読み換えるよりも、作品が示す時代を丁寧に描き出した方が、かえって登場人物の感情が近く感じられるように思うんです。舞台表現って、理屈じゃない」

ということ、また
抜粋2
 「日本のダンサーは技術だけなんて言われるのは、音楽が聞こえていないから。自分の中を音楽が流れ、それを聴衆に届けて初めて踊ったと言える」。酒井はなや本島美和といったソリストがその思いを受け継ぎ、才能を開花させた。

とあります。
極めつけは、
抜粋3
 来月、ワシントンで新国立バレエ団初の海外公演に挑む。「バレエは今や世界に開かれた芸術。胸を張って、日本のバレエを世界に見せてきます」

って意味の無い、羅列にしているわけでは無く、以前からの牧さんの意見と変化はありません。(←これが恐い) 公演前と今という意味です。やはり新国立バレエ団及び、関連各所での成功を確信しているのでしょう。・・多分これはその結果としての意見、または今後の抱負に違いありませんね。 新国立バレエ団ファンの私のとっては少し、不安、心配、暗雲です。 成功の定義を回りが意見を捻じ曲げる・・裸の王様的な・・ことをよしとして、前を向かない姿勢。 少し残念に思います。
抜粋3に到っては、仮にUSでの公演での意見がどうであれ、結果として、曲げられた発表をするに違いありません。 これは本当に残念な事です。
誰が悪いのか分かりません。牧さんも被害者かもしれない・・が、少なくともこの演目の改訂を望みます。特にここで言ってる、ベルリオーズの楽曲、これはダンサーをうまく後押しできていないと感じているし、同節の使う場所を少しでも入れ替えるとかしていただかないと、このままお蔵入りする方向になるかも知れない。 お客は正直だもの。 そろそろザハロワだけではきつい状況も来年は来るかと思います。 (同じ演目が多くなってきているからね。)

少し意見が過ぎているようですが、私は新国立バレエ団が大好き♪
また、このホールが大好き、コール・ドが好き、日本のカンパニーとしての自覚と精進をいい形で取り組んで頂きたいと思っています。 濁る時は、変化点が肝心だと思います。
なにかあればいいな!
 


海外公演は下記になっています。今週金曜からですね。多分最後の追込みに余念がないと思いますが、みなさん頑張ってください。 「セレナーデ」はとってもいい演目ですし以前ガラ公演でみせて頂いた時も、まゆみさんのジャンピング・ガールは良いできでした。(ひろみさんの初日は見れていませんが)問題は少しずつでも改善して欲しいものです。


【海外公演】
ライモンダ/ミックス・プログラム
公演会場:ケネディーセンター オペラ劇場
公演日程
■2008年2月15日(金) 19:30 開演 「ミックス・プログラム」
  ・ジョージ・バランシン振付「セレナーデ」
  ・牧阿佐美振付「アンド・ワルツ」
  ・ナチョ・ドゥアト振付「ドゥエンデ」
■2008年2月16日(土) 19:30 開演 「ライモンダ」
■2008年2月17日(日) 13:30 開演 「ライモンダ」

でも 応援していますね♪
  

2008年2月9日土曜日

2/9 牧阿佐美の「椿姫」のビデオ上映会開催決定! なんて

 
新国立サイトから情報です
「牧阿佐美の「椿姫」のビデオ上映会開催決定!」 というタイトルはありましたが、リンクが切れいるぞ!
正式にはこちらからどうぞ

見れていない人も居るかとも思いますので抜粋:
  ⇒  

2007/2008シーズンの開幕を飾った牧阿佐美の「椿姫」のビデオ上映会を開催します。
完璧なクラシックバレエの骨格を持ちながらも最先端の振付を取り入れ、刻々と変化する繊細な人間心理を身体表現によって、言葉より雄弁に語ったこの作品は、同時代感覚と普遍性という相反する性質を共に持ち合わせる稀に見る傑作と、上演直後から大絶賛され、第7回朝日舞台芸術賞も受賞しました。今回のビデオ上映会では、舞台の客席からではうかがいしれないダンサーたちの細かな演技や息遣いまでもがご覧いただけます。さらに今回は海外デビューとなるワシントン公演についてのご報告もさせていただく予定です。

<概要>
■ 新国立劇場バレエ団 春の夕べ 
― ワシントンD.C.公演報告会および朝日舞台芸術賞受賞記念
「椿姫」ビデオ上映会 開催!

 ・日 時:3月19日(水)6:30~(約2時間半の予定)
 ・会 場:中劇場
 ・料 金:1,500円(税込み)※全席指定
 ・発売日:2月25日(月)
 ・チケット取扱:新国立劇場ボックスオフィス  
  Tel 03-5352-9999

第一部では、牧芸術監督、ダンサー等と共に2月開催の米国ワシントンD.C.海外デビュー公演を振り返ります。お楽しみ抽選会あり。(出演者の詳細は、決定次第HP等にて発表)
第二部は、第7回朝日舞台芸術賞(朝日新聞社主催)受賞を記念して、牧阿佐美振付の「椿姫」ビデオ上映会を行います(11月4日収録、出演S.ザハロワ/D.マトヴィエンコ)。

お楽しみ抽選会が良いかも!

あと次は・・・
3月公演「カルメン」(3/27~30)の指揮者にロビン・バーカー氏を予定しておりましたが、都合により大井剛史が指揮することになりました。 
という事です。
 

2008年2月6日水曜日

2/6 キャスト変更・・続き・・

 
昨日「ラ・バヤデール」のキャスト変更を掲載しておられましたが、詳細が届きました。3/27「カルメン」は予定通り、ホセ役で山本隆之さん(27日)は出演されるそうです。 が・・足の集中治療で5/21公演を降板し、6/29「白鳥の湖」は回復状態により出演を決めるそうです。

5月に集中治療をする って書いております。時間の長さからまた、カルメンの出演から慢性的な症状かと推察されますが、何分にも素人の私が言うことも無いと思いますので、いずれにしろお気をつけてください。 

  ・・ あああ ソロルが観たかったです、またひろみさんとのペアリングは大好きなので
    頑張って治療に集中して下さい。

2/6 「ラ・バヤデール」キャスト変更


 
新国立バレエ「ラ・バヤデール」のキャスト変更が出ています。
 えっ・・えええ もしかしてなんて思いながら・・・ 安心しました。
・・・・ 抜粋 ・・・・
5月21日(水)「ラ・バヤデール」のソロル役・山本隆之が都合により出演できなくなりました。代わって中村誠が出演いたします。(ニキヤ役は寺島ひろみで変更はありません)なおチケットの払い戻しはございませんのでご了承ください。
・・・・ここまで・・・・

と言うもの、ひろみさんはそのままで良かったです。
ひろみさんとは、オルフェオとエウリディリーチェでのペアリングが思い出されますが
ソロルを演じきるには、少し若いのでは?? なんて思いますが・・如何でしょう

とにかく、観てみたい2人です。