2007年9月23日日曜日

2007-10月のアトレ「四季折々 ウェルカムフラワー」



   
アトレ・10月号が届きました。普段かた全く興味がない、オペラの話題だけだったので、特にオペラが好きな方には読み物が多い特集となっていますね。ただ「オペラ「黒船」と山田耕筰 - 日本のオペラの夜明け」等は、私など興味の無いものにとってシンセンな記事でした。(なかなか面白い記事ありがとうございます)。
ただ記事の中で
「四季折々 ウェルカムフラワー」の内容は少しばかり、お気に入りになった内容・・・演目に応じて、オペラパレス、エントランス正面に展示し、観客を迎えるウェルカムフラワーの特集です。各シーズンの過去を振り返り、特集となったわけですね♪

(1段目:オペラ・イドメネオ)                



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バレエ 「こうもり」 
2005/2006 Season Ballet : Roland Petit's La Chauve-souris
【振付】ローラン・プティ
【音楽】ヨハン・シュトラウスⅡ世
【編曲】ダグラス・ガムレイ
【振付指導】ルイジ・ボニーノ
【舞台美術】ジャン=ミッシェル・ウィルモット
【衣裳】ルイザ・スピナテッリ
【舞台監督】森岡 肇
【指揮】デヴィッド・ガルフォース
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団

【ベラ】  アレッサンドラ・フェリ(19・20・21日) 草刈民代(26
【ヨハン】 ロバート・テューズリー(19・20・21日)山本隆之(26 となっています。
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ポイント:ドウダンツツジの高さ、ジンジャーの横への広がり、アジサイのヴォリューム
種別:[ドウダンツツジ、ドラセナ、ジンジャー、アジサイ、ギガンジウム]



バレエ 「ジゼル」・オペラ「こうもり」 
2005/2006 Season Ballet Giselle
【振付】ジャン・コラリ/ジュール・ペロー/マリウス・プティパ
【作曲】アドルフ・アダン
【改訂振付】コンスタンチン・セルゲーエフ
【監修】ナターリヤ・ドゥジンスカヤ
【演出】牧 阿佐美
【舞台美術・衣裳】ヴャチェスラフ・オークネフ
【装置・衣裳製作】ヴォズロジジェーニエ社
【照明】沢田祐二
【舞台監督】大澤 裕(ザ・スタッフ)
【指揮】エルマノ・フローリオ

【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団

【ジゼル】 本島美和(24・7/2日)* さいとう美帆(25日) 西山裕子(30日)* 厚木三杏(7/1日)
【アルベルト】 デニス・マトヴィエンコ(24・7/1日) 山本隆之(25日) バンジャマン・ペッシュ(30・7/2日)

「ジセル」は(2006年6月24日)と、オペラ「こうもり」は(2006年6月14日)のようです。
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ポイント:3段重ねの花器。一番上にはヘリコニアを生けました。
種別:[ヘリコニア、スカシュリ、ドラセナ、ストレリチア(極楽鳥花)、アマランサス、フェニックス、デンファレ、モカラ(モカラ・オレンジと思う)]



ローラン・プティの「コッペリア
2006/2007 Season Ballet [New Production] Roland Petit's COPPÉLIA
【振付】ローラン・プティ
【音楽】レオ・ドリーブ
【振付指導】ルイジ・ボニーノ
【振付指導補佐】ジャン・フィリップ・アルノ
【舞台美術・衣裳】エツィオ・フリジェーリオ
【照明】ジャン=ミッシェル・デジレ
【指揮】デヴィッド・ガルフォース
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団


【スワニルダ】 ルシア・ラカッラ(ミュンヘン・バレエ)(13・15・17日) 本島美和(18・20日) 寺島ひろみ(19日)
【フランツ】 シリル・ピエール(ミュンヘン・バレエ)(13・15・17日) レオニード・サラファーノフ(18・20日) 山本隆之(19日)
【コッペリウス】 ルイジ・ボニーノ
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ポイント: ピンク系のさまざまな花によるグラデーションです(もう少しコンセプトをはっきり教えて!)
種別:[アジサイ、ユリ(ソルボンヌ)、アンスリウム、トルコキキョウ、シャクヤク、ブーゲンビリア、デンファレ、シンピジューム] ← 確かにコンセプトが難しい内容かも!


バレエ「ライモンダ
2006/2007 Season Ballet RAYMONDA
【振付】マリウス・プティパ
【作曲】アレクサンドル・グラズノフ
【改訂振付・演出】牧 阿佐美
【舞台装置・衣裳】ルイザ・スピナテッリ
【照明】沢田祐二
【舞台監督】森岡 肇
【指揮】オームズビー・ウィルキンス
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団

【ライモンダ】 寺島ひろみ(5日) スヴェトラーナ・ザハロワ(シーズンスペシャルゲスト、ボリショイ劇場バレエ) (6・9日) ダリア・パヴレンコ(マリインスキー劇場バレエ) (7日)* さいとう美帆(8日)
【ジャン・ド・ブリエンヌ】 山本隆之(5日) ダニラ・コルスンツェフ(マリインスキー劇場バレエ) (6・7・9日)* 逸見智彦(8日)
【アブデラクマン】 冨川祐樹(5日) 森田健太郎 (6・9日) 山本隆之(7日) 市川 透(8日)

プルミエを寺島さんで開幕した「ライモンダ」ですね。観てみたかった。またの機会に再演して欲しいものです。
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ポイント: アンスリウムは3色(朱赤・赤・ピンク)使い、グラデーションをつけました。
種別:[ニューサイラン、アンスリウム、ブナの葉、ユキヤナギ]
これは、この演目に確かに合いそうな色味ですが、もう少し豪華だったら素敵です。

 
バレエ「白鳥の湖
2006/2007 Season Ballet [New Production] SWAN LAKE
【振付】マリウス・プティパ/レフ・イワーノフ
【作曲】ピョートル・チャイコフスキー
【監修・演出】牧 阿佐美
【舞台装置・衣裳】ピーター・カザレット
【舞台監督】森岡 肇
【指揮】渡邊 一正
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団
【オデット/オディール】 スヴェトラーナ・ザハロワ (シーズンスペシャルゲスト、ボリショイ劇場バレエ)(12・15・17日) 酒井はな(18日) 寺島ひろみ(19日)
【ジークフリード王子】 デニス・マトヴィエンコ (シーズンスペシャルゲスト、ボリショイ劇場ゲスト)(12・15・17日)** 山本隆之(18日) 逸見智彦(19日) 
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ポイント: 赤く染めたユキヤナギと赤づるで造った球体に、カサブランカを差しました。
種別:[カサブランカ、ユキヤナギ、ニューサイラン、スチールグラス]
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ご紹介できるのはこれ位にしておきますが、この様な画像ですみません。アトレでの美しさはここで再現は出来ていませんが、とっても和みます。今度からはこの「ウェルカムフラワー」の事、もう少し見てみたい気になった瞬間でした。
でも、毎回この記事は、実は特別に1ページの特集をしても良いと思いますが、新国スタッフの方、如何でしょうか?
  

2007年9月15日土曜日

椿姫に期待したいきもち

  
9/12、新国サイトに以下の記事が出ています
バレエ『牧阿佐美の椿姫』の全貌に迫る~その①:音楽~
バレエ『牧阿佐美の椿姫』の全貌に迫る~その②:美術~

先日、なぜ、どの楽曲?って疑問に少しだけ参考になるかな?
・・ベルリオーズ・・
『幻想交響曲』作品14
  ・第1楽章:夢・情熱  
     ベルリオーズは22歳のとき、イギリス劇団のシェイクスピア劇を観劇しており、
     その時に彼が、その劇団の女優、ハリエット・スミスソンに激しい恋心を抱いたことが、
     この作品を生み出すきっかけになったというエピソードがのこされている。
とあります。内容的には、patch的な仕様について、どれだけの纏まりが見えるか、ブックエンド方式がハマるか、すごく楽しみになってきました。

また舞台装置・衣裳を、「ルイザ・スピナテッリ」が担当するようです。
彼女は
1999' クラヴィーゴ(パリ・オペラ座)
2001' パキータ(パリ・オペラ座)
他、新国立の「こうもり」でも参加された方です。特にオペラ座「クラヴィーゴ」はDVDで観ていますが、なかなかシンプルで、美しい、色調に対してとても敏感な方と思います。

 

あと、(サイトでも書いているように)2ヶ月と為りました。楽しみです♪
そうそう、マルグリット役のザハロワ(4・6日)はテューズリーが伯爵役なので、嬉しいです
  

2007年9月2日日曜日

今頃気づくなよ.2

 
本日、「ロシア・バレエのスターたち Bプロ」に行ったついでに、BOXOFFICEで聞いてみましたが、やはり自分の間違いでした。
郵便申し込みには既に貸切公演という記載があったそうです。
ってことで、真理子さんを観にいく事に決めました。

全くお騒がせです!