それはそうと、本日の演目、人魚姫、シンデレラは、新振付でした。相当に頑張っている姿、なんともいい感じで少し感激。『シンデレラ』はハイライトって事なのですが、休憩を挟み1時間程度の演目に仕上がっており、みどころ豊富。ダンス教師を含む前振り迄のシンデレラ、仙女が初めて来る場面、仙女が再登場し、四季の精達とのダンスと返信する美しきシンデレラ。 -休憩- 舞踏会でのシンデレラ、深夜0時を打ち慌てるシンデレラ、靴を落とすシンデレラ、本当に巧いトピック。見せ方だったと思います。こんな事出来るんだ♪ 小倉佐知子さん振付、本の抜粋は誰かな? 気になるところ
四季の精は、第7期生の4人の女性が演じす。本日は2Fの後ろなのであまり顔を確認できておりませんが、秋、冬は抜けていましたね。素敵でした。
前回”楽しみにしている”って言った、第7期生では抜けている感じの佳林さん、第6期生の中川郁、楽しみな人が数人は居ます。修了生(http://www.nntt.jac.go.jp/training/ballet/young_g.html)では、第3期生以降の主役級登場が無いまま、研修制度のみが、この「エトワールへの道程」が継続されております。無駄ではありません。そう言っているのでは無く、継続が結果を生むので、粘り強く「才能の育成」を続けて頂きたく、そう願っております。昨今では、色々な分野で無駄と称し、取りやめる事が多い中、国の力は絶大! ほんとうにここだけは日本のバレエダンサーの1つのベースとして頑張って欲しいものです。(頑張っている人たちの事を無視している訳では、もちろんありません。)
わたしも今年他に漏れず、ほんとに忙しい事になっております。書く時間、観る時間、考える時間が、全く取れておらず、ただ、今日の分も前回新国立、「ラ・バヤデール」を見に行ったときについでに購入したチケット。だめだな♪
抜粋: 新国立劇場バレエ研修所の成果
第6期生は、2009年に入所し、これまで2年間にわたる研修に励んでまいりました。今回の公演ではその集大成をご披露いたします。また、第7期生および予科生も共に切磋琢磨し、日々研修を重ねております。前回の発表会から約半年。更に成長した姿をお目にかけます。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
■シアトリカル・ダンス 『人魚姫』
原作:ハンス・C・アンデルセン
振付:キミホ・ハルバート
脚本・演出:三輪えり花
音楽:フェリックス・メンデルスゾーン
■クラシカル・バレエ 『シンデレラ』ハイライト
監修:牧阿佐美
振付:小倉佐知子
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
キャスト
新国立劇場 バレエ研修所 第6期生、第7期生および予科生
http://www.nntt.jac.go.jp/training/ballet/young.html
<ゲスト出演> 京當侑一籠(20日)
吉岡まな美(両日) 本島美和(両日)
一覧です http://www.nntt.jac.go.jp/training/ballet/young.html
研修生一覧
(2010年4月現在)12名
(第6期生6名、第7期生6名 性別・五十音順)
(第6期生6名、第7期生6名 性別・五十音順)
第7期生[1年次]
直田 夏美
Naota Natsumi
西成 雅衣
Nishinari Masai
フルフォード 佳林
Fulford Karin
三宅 里奈
Miyake Rina
小野寺 雄
Onodera Yu
横山 翼
Yokoyama Tsubasa
第6期生[2年次]
佐藤 かんな
Sato Kanna
中川 郁
Nakagawa Iku
原田 舞子
Harada Maiko
宇賀 大将
Uka Hiroyuki
入戸野 伊織
Nittono Iori
林田 翔平
Hayashida Shohei