アトレ12月号が到着して、読んでみました。いつも後ろから読む癖がある私は、下のウヴァーロフの『ドン・キホーテ』 2009/10月を思い出しつつ、オペラと演劇が中心の今月号を読んでました。
そう、すっかり忘れていた、ボリショイ劇場の記事が掲載されています
読んで、少々困惑気味!
なんと、堀口・山本ペアは前日の、ザハロワ・マトヴィエンコペアをあっけなく打ち負かした・・そうです。(プレーミヤ・ノーヴィスチ紙 アンナ・ゴルデーエワ)
また堀口さんのインタビュー記事には
本人曰く、「斜めの舞台も含め、いろいろな事への挑戦でした。しかし練習を積み重ねた事で、自信が付き、落ち着いてボリショイ劇場の空間を味わいながら「椿姫」の物語に入り込み、またそれを伝えながら踊る事が出来たと思います」 らしいです。
先のレポートでは、こんな記事が
作品については、ロシア芸術界でも話題となり、「アシュトンやノイマイヤーらのヨーロッパの振付作品と比べても遜色なく、むしろ情念の緊迫感に於いてはこれらを凌駕したのではないか」(ロシアカルチャーテレビ)
全て満席となったボリショイ劇場は、さぞ凄かった事と思います
なにせ舞台を見ていない私はノーコメントです・・が、あの牧版「椿姫」の事を言っているのであれば、私はそうは思いませんし、今まで見ている堀口さんがマルグリッドを表現できるとも思えません。
もしかしたら、これを機にチケット買ってしまうかも ・・^^ ないか!